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さつき幼稚園

教育内容

豊かな人間性を育てる
すなおな子
 なかよしの子
 つよい子

幼児期の情操教育が大切なことは、みなさまご承知の通りです。
3才・4才・5才の幼児は身体で、目で受け止める大切な時期です。
集団生活を通して豊かな心を養い「ありがとう」が言えるやさしい感謝の心を持つ子を育てるように指導しています。

幼児教育とは

幼児を取り巻く環境がここ数十年の間に社会は大きな変化を遂げました。このような環境の変化は幼児にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。 社会の環境が変化しても幼児の基本的な発達の過程は変わることがありません。すなわち、幼児の身体的・社会的・感情知的発達は密接に絡み合っており、情緒が安定し、自由に伸び伸び生活できる場があることが不可欠と考えております。
幼児教育の基本は、幼児期の特性を踏まえ環境を通して行うものであり、教師と幼児の信頼関係を十分に築き、幼児と共によりよい教育環境を創造するように 努めるものであります。教育の目標としては、幼児期が生涯にわたる人間形成の基礎をつちかう時期であることを踏まえ、幼稚園教育の基本に基づいて展開される幼稚園生活を通して「人との関わりをもつ力を育成すること」「自然とのふれあいや身近な環境との関わりを深めること」「基本的な生活習慣や態度を育成すること」この3つの事項が十分達成できるように努めなければならないと考えております。
また幼児教育の目標が有効に達成されるには、遊びを中心とした主体的生活を通して総合的な指導で幼児ひとりひとりの個人差に応じた教育を行うことが重要であり、環境の構成が最も大切と考えております。

教育方針

知育
知育では、長時間に渡る幼稚園の指導計画を通して、絵画製作・劇・飼育観察などの要素から文字・数・音楽リズムなどの感性を豊かに育てる指導をしています。また、安全・健康などに関して、基本的な生活習慣を幼稚園生活の中で身に付けさせています。
体育
体育では、遊びを通して教師や友達との触れ合い、節度ある態度を養っています。戸外遊びを十分に取り入れ、ごっこ遊びや水遊び・プールなど季節に応じて体育器具を使った遊びを展開しています。
徳育
徳育では、「おまいり」を通して話を聞く態度を養い、生命の尊さ・感謝の気持ちを持たせ、個々の幼児の内面を理解しながら個性を伸ばすことで安定した人間関係で集団への参加意識を持たせる指導をしています。
3つの教育内容を包括し、個人を尊重して指導にあたっています。

指導内容

全体指導
おまいり、朝礼、避難訓練などを通して、集団への参加意識や集団の約束について指導をしています。
クラス指導
クラス・学年で主活動(午前)の内容を決め、前日までの幼児の姿により指導の重点やねらいを立て、予想される幼児の姿を設定して活動をしています。活動を終えクラス毎に給食を食してから、継続的な指導や戸外での活動をしております。
縦割り指導
半日保育の日に、異年齢児との触れ合いや継続的な指導を目的に縦割り指導をしています。